タグアーカイブ: ジャッキー・チェン

ナイスガイ

監督は盟友サモ・ハン・キンポー。
主演はジャッキー・チェン。
移民のシェフという役柄だが
それは冒頭で
そういうシーンを挿入したに過ぎず
ポリスアクションにしたくないだけの
口実でしかなく
中身のほとんどが追いかけっこ。
時折、馬車チェイス、格闘などで
それらしいアクションを魅せるが
監督がサモ・ハンなら
それも致し方ないかもしれない。
そのサモ・ハンは
ちょい役でも出演しているが
ラストの NG シーンでも
仲良くいっしょに映っている。
実際の二人は多少の確執はあるのだろうが
そういうのを感じさせないところに
この二人の凄さがある。
共演者はたいした役者はおらず
ジャッキー・チェン一人で
世界を相手にしたプロジェクトでもある。
ランボルギーニ、ポルシェ、
ロールスロイスを踏み潰すシーンは
胸がスカッとする。
もったいないけどね。






 

ポリス・ストーリー3

ジャッキー・チェン主演の
ポリス・ストーリー シリーズ第三弾。
この頃の作品から
日本劇場公開版だろうが
香港公開版だろうが気にならなくなった。
本作にしても京子と見に行ったが
その後もビデオで
二、三回しか見ていない。
アクション映画としては
文句のない完成度であるし
チェン・カクー刑事の活躍を
うまく描いているが
字幕ではチェンではなく
チャンという表記に変わっているし、
恋人メイを演じるマギー・チャン、
警部を演じるトン・ピョウこそ続投なものの
署長は変わり、
前二作で刑事で主人公の友だち役だった
マースが悪党を脱走させるキャスティング。
それはないだろうと
突っ込まずにはいらなれない点が
いくつもある。
それでも前二作を見ていない人に本作は
超巨編のアクション大作には変わりない。
フィルムを無駄にし過ぎたせいか
監督はスタンリー・トンに変わった。
しかし中国本土、
マレーシアでロケすることによって
作品に壮大なスケール感が漂う。
特筆すべきはミシェール・ヨー
(当時はミシェール・キング)。
ジャッキー・チェン顔負けの
スーパースタンドを次々と見せつける。
それにしてもシリーズ第四作となる
“ ファイナル・プロジェクト ”
日本の配給会社は
“ プロジェクトA ” を彷彿とさせる
タイトルを付けるわ
役名がチェン・カクーから
ジャッキーに変わるわ
恋人メイも出てこないのに
なぜ警察故事4 と名付けたのか疑問に残る。
以降も警察故事というタイトルの作品を
いくつか製作しているが
本当の意味でポリス・ストーリーは
本作が完結編と言って過言ではない。
その他の出演は
ユン・ワー、
ケネス・ツァン。

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ポリス・ストーリー2 /九龍の眼

ケーブルテレビで
ポリス・ストーリー シリーズの
一作目から三作目までを
一挙に放映していたので
二作目と三作目を録画した。
どうせオリジナルと謳われた香港版。
一作目は Blu-ray
アルティメット・エディションで
日本劇場公開版が見れるので
わざわざ録画する必要もない。
しかし日本の配給会社は
くそトンチキな邦題をつけたものだ。
劇場で公開されたときは
“ 九龍の眼/クーロンズ・アイ ” で
ポリス・ストーリーの続編とは
宣伝されなかった。
主題歌はおなじものが流れているし、
シリーズでもこの二作目は
まだ登場人物もほぼ引き続いてるだけに
まったく違う作品に仕立てたのは
許されないミスだ。
と言っても一作目は
究極のアクション映画になっていたものの
続編は暗いシーンは
ぼんやりとした描写で古臭く見えるし
小道具を使ったアクションは
凝ってはいるが
ウルトラC級のスタントはなく
後半は爆薬を使いまくって
派手に演出することで
ごまかしているような気がする。
また、前作の悪党どもと
再び戦うことで
ほとんど完成していたものを
監督・主演のジャッキー・チェンが
追加で撮影していくうちに
まったく別の作品になり
前作のブリジット・リンのように
ヒロインとして出演していた
エミリー・チュウは
一秒たりとも出てこない始末。
前作の名場面のあと
物語は白バイ警官に格下げとなった
主人公が暴走トラック野郎たちを
取り締まるところから始まるが
空回りしたまま
エンドロールの NG集まで
突き進んでしまうのがむなしい。
当時付き合ってた美和子と
映画館からでてきときは
消化不良だったことをふと思い出した。
共演はマギー・チャン、
トン・ピョウ、
ラム・コーホン、
クリスタル・コオ、
チュウ・ヤン、
マース。

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ポリス・ストーリー/香港国際警察

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ジャッキー・チェンが
監督・脚本・武術指導・主演・主題歌と
一人で何役もこなした
ポリスアクション超大作。
“ プロジェクトA ” と並んで
ジャッキー・チェンの代表作として
語られることが多いが
“ プロジェクトA ” が二作目までしか
製作されなかったのにたいして
こちらはスピンオフ的な作品も含めて
かなり作られている点を思えば
実質、ジャッキー・チェンの代名詞は
“ ポリス・ストーリー ” であろう。
そして本作は 1985年に公開された
シリーズ第一作。
ビデオソフトは日本劇場公開版だったが
テレビでオンエアされた時点で香港版で
DVD、その後、
Blu-ray で再リリースされても香港版だった。
アルティメット版のリリースで
ようやく日本劇場公開版が HD収録、
そのため字幕も
当時の主流であった画面右側に表示される。
バラック小屋をブチ抜く
カースタントから始まって
傘を使ったバスチェイス、
クライマックスのデパートでの
集団アクションの数々。
これほどまでに見応えのある映画は
そんなにありゃしない。
日本劇場公開版はオープニングで
主題歌が流れながら
香港の街並みが映し出され
それからバースデーケーキにまつわる
コミカルな演出がある。
これは
のちにあるシーンの伏線となっているが
香港版にはこれがないので
のちのシーンがまったく生かされていない。
これまで通り三菱の車が活躍するが
ホンダのシビックが
いいスパイスで使われている点も見逃せない。
劇中で
ジャッキー・チェンが履いていた ECCO を
当時購入したこともよく覚えている。
共演はブリジット・リン、
マギー・チャン、
チュウ・ヤン、
ラム・コーホン、
トン・ピョウ、
マース、
タイポー。
女優でもマジでアクションを求められる。
アクション映画の金字塔、心して見よ。

Blu-ray 初回生産限定版
アルティメット・エディション。

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七福星

“ 五福星 ”
“ 香港発活劇エクスプレス 大福星 ” に続く
ラッキーシリーズ第三弾。
今回は登場キャラが前作から続いているが
序盤から新キャストと入れ替わったり
ジャッキー・チェンとユン・ピョウの
刑事コンビに
デビューしたばかりのアンディ・ラウが
加わったりしてトリオになって活躍する。
ロザムンド・クァン、
ミシェール・キング
(現在はミシェール・ヨー)、
一作目から復帰となるジョン・シャム、
さらに倉田保昭まで出演するという
オールスター映画になっている。
さらにラストでは
香港の名優たちが多数出演していて
その中にはムーン・リーもいる!
ペプシ工場でのアクションシーンは
ジャッキー・チェンと
ディック・ウェイが熱い戦いを魅せ、
ユン・ピョウも華麗な神業を披露する。
クライマックスでは
当時、かけもちで
“ ポリス・ストーリー/香港国際警察 ”
撮影して超多忙のジャッキー・チェンと
監督のサモ・ハン・キンポーが
本作の撮影途中から険悪なムードになり
ジャッキー・チェンは銃で撃たれて
倉田保昭に負けて
サモ・ハンが戦って勝つという
結末になっているが
ジャッキー・チェンは当時、
「映画の中で負けたままにされた」と
かなり荒れたというエピソードもある。
今回オンエアされたものも香港公開版で
日本劇場版で流れた音楽は一切流れない。
その他の出演は
シベール・フー、
リチャード・ン、
エリック・ツァン、
フォン・ツイファン、
チャールス・チン。

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香港発活劇エクスプレス 大福星

“ 五福星 ” の続編として製作されたが
ストーリー、キャストに関連性はなく
仲良し五人組+ヒロインに
ジャッキー・チェンとユン・ピョウが
絡むという設定だけがいかされている。
今朝五時から “ 五福星 ”、
七時半から本作 “ 大福星 ”、
十時から “ 七福星 ” が
ケーブルテレビで放送されるのを
ガイドで知って早起きして
本作から見ることにした。
残念なのは
現在、発売されている DVD などに
収録されている香港公開版だったこと。
親しみなれた劇場版は
時代錯誤が歌う主題歌、
ユン・ピョウの歌う挿入歌も流れて
かなりスパイスが効いていただけに
オリジナルの BGM は
ちょっと物足りない。
日本でロケした本作は
いきなり地下鉄から降りて
犯人を尾行するシーンから始まる。
三菱ミニカに乗り込んでのカーチェイスは
ジャッキー・チェンとユン・ピョウが
乗っていないのがまるだしで
劇場で見たときに失望したが
免許をとったら
“ キャノンボール2 ” で見た
スタリオンターボか
このミニカに乗りたいと思ったものだ。
富士急ハイランドでは
観覧車乗り場からダイブするが
これもマットを敷いて編集でカットしている。
ちなみにこのシーンで
骨折したと聞いたが
骨折したためにマットを敷いたのかは
定かではない。
コメディシーンは
監督サモ・ハン・キンポーの
才能があふれている。
が、ユン・ピョウが
人質にとられているというのに
まったく悲壮感がないのも
香港活劇の楽観性からなのか?
色っぽい紅一点シベール・フー。
彼女と
女性ボディビルダー西脇美智子の対決まで
用意されていて、まさになんでもあり。
ジャッキー・チェンとラストで戦う
ディック・ウェイなんて
なぜか学ランを着ているほどだ!
その他の出演は
リチャード・ン、
チャールス・チン、
フォン・ツイファン、
エリック・ツァン、
ウォルター・ツァオ、
ラム・チェンイン、
ポール・チャン、
ユン・ワー。

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ポリス・ストーリー レジェンド

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ジャッキー・チェン主演作の中で
最も人気が高いシリーズが
“ ポリス・ストーリー ”。
記念すべき一作目から四作目までは
続編として製作されているが
“ 香港国際警察 New Police Story ” のように
全く関連性のないものもある。
“ 新ポリス・ストーリー ” に至っては
原題も違うのに
日本の配給会社が
あたかもシリーズとして扱った。
本作は原題は本物の証、
“ 警察故事 ”。
しかしシリーズとは関連性はない。
多少のアクションシーンはあるものの
これまでのシリーズで魅せた
超過激なスタントやアクションはない。
これは人間ドラマである。
親子の絆、妹を亡くした兄の暴走。
そしてどこまでも無関心で無責任な大衆。
それを香港ではなく中国で作った。
ポリス・ストーリーという名を借りて。
では肝心な内容はどうか。
これが素晴らしい出来で
“ ラッシュアワー ” で
活動の拠点をハリウッドに移した
1998年以降では最高傑作と断言する。
劇場でも見たが
クライマックスは切な過ぎた。
冒頭からラストシーンまで
一瞬も目をそらさずに見ろ。
そして泣け!
監督・脚本はディン・シェン。
共演はリウ・イエ、
ジン・ティエン、
グーリー・ナーザー、
リュウ・ハイロン、
ユー・ロングァン。

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ゴージャス

監督はヴィンセント・コク。
製作と主演はジャッキー・チェン。
ラヴロマンスの異色作だが
ファイトシーンでは
30秒弱のワンカットなどもあり
本物のアクションを魅せつける。
“ ロッキー ” シリーズを
彷彿とさせるトレーニングシーンもあって
理屈抜きに楽しみたい人におすすめ。
共演が豪華で
スー・チー、
トニー・レオン、
リッチー・レン、
エミール・チョウ。
チャウ・シンチーも友情出演している。

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カンニングモンキー 天中拳

ローウェイが製作総指揮、
チェン・チーホワが監督した
ジャッキー・チェン主演の
コメディカンフー映画。
“ カンニングモンキー ” という邦題で
日本では
“ モンキーシリーズ ” として公開されたが
そういう期待で見るとしらけるので注意。
“ ドランクモンキー 酔拳 ”
“ スネーキーモンキー 蛇拳 ”
“ クレージーモンキー 笑拳 ”
それぞれ百回は見ているが
本作は今夜で二回目というほどの
駄作も駄作、超駄作である。
面白くしようとしているが
計算し過ぎで空回りしまくり。
座頭市、ポパイ、
ブルース・リーのパロディまでやっていて
劇場公開時には
ジャッキー七変化とか謳われていたが
DVD ではすでに香港公開版で
音楽もさらにクソ。
日本劇場公開版が見たい方は
Blu-ray でどうぞ。
音楽的なもので少しマシです。
共演にジェームス・ティエン、
カム・コン、
ロン・ジェンエール、
ディーン・セキ。

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スネーキーモンキー 蛇拳

“ ドランクモンキー 酔拳 ” の姉妹編。
日本公開は “ 酔拳 ” の方が先だが
製作、香港公開は “ 蛇拳 ” が先である。
かぎりなく日本公開版を復刻した
Blu-ray がリリースされているものの
ビデオ、DVD は香港公開版、
しかも音声は広東語なのに
クレジットは英語、
パッケージにも
“ スネーキーモンキー ” というタイトルは
記されていない。
監督はユエン・ウーピン。
主演のジャッキー・チェンは
本作の大ヒットで
スターダムにのしあがった。
それまでに多かった敵討ちという設定を
覆した物語をコメディタッチで
味つけした傑作。
しかし香港映画の食事シーンは
本当に美味そうに食べる!
共演はユエン・シャオティエン、
ウォン・チェンリー、
ディーン・セキ。

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