月別アーカイブ: 6月, 2013

25時

好きな俳優の一人、
エドワード・ノートン主演作で
Fuckin Crazy な映画を紹介しよう。
監督はスパイク・リー。
製作はスパイク・リー、
トビー・マグワイア。
麻薬を売っていた主人公のモンティは
有罪判決を受けて収監される。
その最後の自由な 25時間を描く。
モンティの選択肢は三つ。
一つ目は逃亡、
二つ目は自殺、
三つ目は投獄。
最後にモンティが選んだのは…。
最後の夜、
友だちと飲んでるときのセリフも最高。
「本当の友にはシャンパン、
偽りの友にはペイン(痛み)を」
個人的に気に入ったのは
バーのトイレの鏡に書いてあった
“ FUCK YOU!” を見て
心の中の不満をブチまけるところ。
途中から自分は何も言ってないのに
鏡の中の自分が熱弁をふるっているのを
冷静に見ているシーン。
エンディングが
スプリングスティーンっていうのも
最高だったよ。

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行きずりの街

脚本は丸山昇一、
撮影は仙元誠三で
製作にセントラルアーツとくれば
松田優作を思い浮かべる人も多いだろう。
同名の小説の映画化で
原作は志水辰夫。
主演は仲村トオル。
共演は小西真奈美、南沢奈央、
窪塚洋介、石橋蓮司、江波杏子ら。
塾の講師である主人公は
失踪した元教え子を探しに東京へ行くが
そこで別れた妻と再会する…。
監督は阪本順治。

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アリゾナ・ドリーム

アリゾナを舞台にした奇妙な人間喜劇。
ジョニー・デップとフェイ・ダナウェイ、
それにヴィンセント・ギャロが
共演しているなんて贅沢過ぎる!
それぞれが屈折した登場人物たちを
Fuckin Crazy に演じている。
「夢は実現すると夢ではなくなる」
とても深いセリフに
夢見ることの虚しさを思い知った気がする。
監督はエミール・クストリッツァ。
正直、駄作である。
二度と見ないが一度は見ておくべきさ。

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ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ

2009年のイギリス映画で
ジョン・レノンが
ビートルズを結成するまでの
若き頃を描いた伝記映画。
監督はサム・テイラー=ウッド。
主演はアーロン・ジョンソン。
共演はクリスティン・スコット・トーマス、
アンヌ=マリー・ダフ、
トーマス・サングスター 。
ロックンロールに心をノックされる。
そんな映画だったよ。

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J・エドガー

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50年近く FBI 長官として君臨し
八代に渡る大統領に仕えた男、
ジョン・エドガー・フーヴァーの伝記映画。
監督はクリント・イーストウッド。
主演はレオナルド・ディカプリオ。
単なる英雄伝ではなく
エドガーの影の部分をも追求した作りで
マザコン、ホモセクシャルなど
私生活にも触れている。
共演はナオミ・ワッツ、
アーミー・ハマー、
ジョシュ・ルーカス、
ジュディ・デンチ。

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「人目につかぬ努力によって
人の名は後世に残る」
「今、重要なのは
悪党と英雄の違いを明確に示すことだ」
「誘拐は全米の子どもの危機だ」
エドガーのセリフは作品に重みを与える。
イーストウッドの作法は
全体的に暗い描写が多くて
かなりヘヴィーな作品になっているが
主人公が狂っていない分、
個人的には感情移入できなかった。
若き頃の回想と
年老いた現在を描く展開は絶妙。

Blu-ray 初回限定生産版。

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シャッター アイランド

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監督 マーティン・スコセッシと
主演 レオナルド・ディカプリオが放つ
ミステリーサスペンス。
原作はデニス・ルヘインの同名小説。
共演はマーク・ラファロ 、
ベン・キングスレー、
ミシェル・ウィリアムズ、
エミリー・モーティマー 。

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大好きな映画でのひとつで
毎年、十回ぐらいは見ている。
前回紹介時のレヴュー
“ シャッター アイランド ” 参照。
見れば見るほど
物語の中に溶け込める作品で
個人的に
レオの映画の中で三本の指に入る。

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シャッター アイランドから脱走した
女性囚人の捜査のために
連邦保安官のエドワード・ダニエルが
相棒とともに島に訪れる。
キャッチコピーは
「この島は何かがおかしい」だが
まさに冒頭から
首を傾げるような違和感に支配される。

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本作は何も情報を入れずに見ても
すべてを調べてから見ても楽しめる。
衝撃のクライマックス、
悲しい結末に胸がしめつけられる想い。
“ カッコーの巣の上で ” よりも残酷で
“ タクシードライバー ” よりも狂気。
病んだ魂の描写が素晴らしい。
レオの演技に酔いしれてくれ。

Blu-ray 初回生産版。

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トイ・ストーリー

ディズニーが生んだ傑作、
“ トイ・ストーリー ” の一作目。
監督はジョン・ラセター。
ウッディの声はトム・ハンクス。
(日本語版では唐沢寿明)
バズ・ライトイヤーの声はティム・アレン。
(日本語版では所ジョージ)

オモチャの世界を
ユーモアあふれる物語で描いている。
俺の部屋にもウッディのフィギュアが
たくさんあるよ。
日本語版では
主題歌 “ 君はともだち ” を
ダイアモンド☆ユカイが歌っている。

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華麗なるギャツビー 3D

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長女の誕生日にレオの新作が公開って
なんだか俺にもプレゼントみたいで
早速見てきたよ。
原作は “ グレート・ギャツビー ”。
F・スコット・フィッツジェラルドの小説で
これまでに何度も
映画化、舞台化されている。
監督・脚本はバズ・ラーマン。
レオとは “ ロミオ+ジュリエット ” 以来、
二度目のコラボレーション。

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主演のレオナルド・ディカプリオに
絡んでいく共演陣は
トビー・マグワイア、
キャリー・マリガン、
ジョエル・エドガートン、
アイラ・フィッシャー、
ジェイソン・クラーク。
物語は 1922年、
摩天楼がそびえたつニューヨーク。
そこで毎晩パーティーを開く大富豪とは?

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誰もが自分が大切で保守的で
汚い奴らばかりだが
ギャツビーだけは違っていた。
俺は自分とギャツビーを重ねながら
引き込まれていった。
大富豪という点だけをのぞいてね(笑)。
今回、3D版を見たんだけど
その映像美に完全にノックアウトされた。
降ってくる雪に手をのばしてしまったよ。
どうせ鑑賞するなら 3D をオススメする。

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デンジャラス・ラン

デンゼル・ワシントン主演による
サスペンスアクション。
共演はライアン・レイノルズ、
ヴェラ・ファーミガ。
しかしノラ・アルネゼデールが
なかなか支配人好みで
楽しませてくれた。
たいして何も考えなくて観れる作品。
監督はダニエル・エスピノーサ。

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ボーン・レガシー

ジェイソン・ボーンを主人公とする
小説の映画化シリーズ四作目。
前作の監督が降板したことによって
マット・デイモンも降板して
本作は
スピンオフ的な作品になってしまった。
監督・脚本はトニー・ギルロイ。
主演はジェレミー・レナー。
共演にエドワード・ノートン、
レイチェル・ワイズ。
マット・デイモンが好きではないので
前三作を見ていないので
比較できないが見ていれば
もっと深く楽しめたかもしれない。
“ コンフィデンス ” 以来、
久々に見たレイチェルが良かったね。

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