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サブウェイ123 激突

デンゼル・ワシントン VS
ジョン・トラヴォルタ。
この二人の共演に胸躍らせて紹介するのが
本作 “ サブウェイ123 激突 ”。
静なる男に徹するワシントンと
吠えたてる男トラヴォルタのコントラストが
対照的なパニック映画。
「世渡りのうまいヤツもへたなヤツも
行き着くところは墓場だ」という
トラヴォルタのセリフにしびれる。
ポリスアクションを継続するつもりが
刑事ものではなかった…が
さすが監督トニー・スコットの手腕で
退屈させない一本だった。



 

ビバリーリルズ・コップ2

前作から三年、
パワーアップして帰ってきた続編。
シリーズならではの登場人物の続投が
作品をおおいに盛り上げてくれる。
監督はトニー・スコット、
主演はエディ・マーフィー。
実は一作目の企画段階で主演は
スタローンの予定だったが
コメディな演出に難色を示し
結局、マーフィーになったという経緯がある。
シリーズ二作目には
そのスタローンの二番目の妻となる
ブリジット・ニールセンが悪役で出演。
さらに部屋には
“ コブラ ”
“ ランボー/怒りの脱出 ”
ポスターを貼るなどして楽しませてくれる。
他にも俳優の名前、映画のタイトルなど
前作同様、セリフに織り交ぜる軽快さは
見ていて嫌味がなく面白い。
共演はジャッジ・ラインホルド、
ジョン・アシュトン、
ロニー・コックス。